【サブスク見直し】〇〇の人は日経新聞がタダで読めます

節約・管理

こんにちは、50歳で早期退職し自由人になった「ゆるっとFIRE50」です。

皆さんの中に日経新聞がタダで読める人がいるって知ってますか?(正確には日経新聞そのものではなく日経テレコンですが)

FIRE達成のためには固定費の見直しが必須ですが、その中でも抜けがちなのは新聞購読料です。

水道光熱費、通信費は低価格なものに乗り換えることはできますが基本的に止める=コストゼロにすることは難しいですよね。

今回は新聞購読料そのものをゼロにできるという意味では有用な情報ですので、まだご存じではない方は是非ご一読ください。

日経新聞をやめるだけで年間5万円以上節約できる

FIREを目指されているような方は恐らく新聞を定期購読されているのではないでしょうか?

特に「ビジネスマンだったら日経読まないとね!」という謎の迷信から日経新聞を購読されている方も多いでしょう。

(家族用の〇〇新聞とご自身が通勤時に読む日経新聞の2紙を購読されている方も多いかも)

ネット社会の現在、Yahoo!ニュースなどネットニュースのほうがスピードも速いので、わざわざ新聞が必要かという議論もありますけどね・・・(ネットニュースの情報の偏り・内容の浅さは気になりますが)

さて現在の日経新聞の定期購読料は紙で4,900円、電子版で4,277円(ともに月額)年に直すと5万円から6万円の出費になります。(参照:日経新聞HP

たかが5,6万と取るかどうかは個人の感じ方ですが、仮に電子版の4,277円をそのまま積立投資にまわして年利5%で30年間運用できれば3,559,570円になります!結構パンチ力ありますよね。(20年間だとしても1,757,991円)

また投資にまわさずに拘りのあることに使う費用が年間で5,6万増えると考えても素晴らしいじゃないですか。例えば家族での近場への小旅行が1回分賄えるとすればワクワクしますね。

逆に考えると、習慣化されて何も考えずにずーっと続けてしまうというサブスクの恐ろしさを物語っているかもしれません。

楽天証券のメリットの一つ「日経テレコンが無料で閲覧できる」

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、楽天証券で口座開設している人は「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で見ることができます。(私は去年まで知りませんでした(汗))

PC版のMARKETSPEEDⅡでも閲覧できます

日経テレコン(楽天証券版)のサービスは以下の通りです。

  • 日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
  • 過去1年分の新聞記事検索
  • 日経速報ニュースの閲覧

なお「日経テレコン」そのものは日本経済新聞社が1984年のサービス開始以来「信頼のおけるビジネス情報を提供し、経済活動に貢献する」という使命を掲げ、国内外のメディアや調査会社が提供するコンテンツをデータベース化してきたビジネス情報サービス。(参照:日経テレコムHP

閲覧の方法は至って簡単で、楽天証券の無料サービスの一つであるMARKETSPEEDⅡまたはiSPEEDアプリをインストールするとPCからでもスマホからでも「日経テレコン(楽天証券版)」が見ることができます。

ただ紙面を見るような感じではなく、ネットニュースのように見出しがざっと列記されているところから読みたい見出しをクリックして内容を読む形式なので面倒ではありますが、結局紙でも全部読んでいたわけではない私にとっては十分です。

ちなみに過去の新聞は3日分しか読めません。それ以前の記事(最長1年間)は検索して探さないといけないという制約はありますが、正直言って紙の新聞だって1か月前まで振り返ることないですよね。

詳しくは楽天証券のサイトを参照ください。

特に紙の新聞を止めてみて感じたこと(購読料以外に)

明らかにゴミが減ります。紙の新聞って気が付くと山のように溜まっていって捨てるのも面倒くさいですよね。それがなくなったのはエコのためにもよかったと思います。電子版が流行る理由もよく分かりました。

ただ紙の新聞を止めてみて唯一困ったことは、家の中に「要らない紙」が激減したことです。

改めて今まで色んなことに新聞を使っていたことに気付きました。

  • 汚れたものを置くための下敷きとして
  • 湿った靴に入れる湿気取りとして
  • ペンの試し書きをする紙として
  • 梱包の際の緩衝材として など

意外と新聞紙って役に立ってたんだなと感じた次第です。(まあ毎月4,000円以上払う価値はないですが(笑))

これら以外には紙の新聞を止めても何も起こりませんでした。

以上のように今回は既に加入しているサービスをフル活用することでコストが削減できた話でした。(紙ごみも削減)

このような事例の中には皆さんも加入されている火災保険の多くに含まれている「個人賠償責任特約」(賃貸の場合は「借家人賠償責任補償」も)などもありますね。

もっとお金のことに詳しくなって賢い人生を送っていきたいと思います。また面白いネタがありましたらご紹介していきます。

ではまた!

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