【FIRE達成の土台】私の「貯める力」(サラリーマン時代)

節約・管理

50歳で早期退職し自由人になった「ゆるっとFIRE50」です。

今回は私のFIRE達成に大きく貢献した“節約・倹約”について具体的な事例を含めてご紹介します。

FIRE達成の土台は「貯める力」

一般的にFIRE(Financial Independence, Retire Early)達成の“土台”になるのは支出のコントロールでしょう。(メインは「稼ぐ力=入金力」になりますが)

つまり人気YouTuberの両学長の発信されている5つの力のうちの「①貯める力」ですね。

支出が少なければ少ないほど、同じ収入でも貯蓄・投資に回せる金額が増えますし、同じ資産を取り崩すにしても使える年数が増えることは当たり前のことかと思います。

決して“ドケチになれ”ということではなく、無駄な支出を減らす=拘りの少ないところは節約・倹約することでFIRE達成のスピードが加速するという考え方です。(優先順位の高い・拘るところにはきっちりお金を使う=「⑤使う力」も重要ですね)

支出を抑えるといっても「10円安い牛乳を買いにわざわざ別のスーパーに行く」といった細かいことではなく、金額的に破壊力の大きいものから見直したほうが効率がよいということです。

具体的には「自家用車」「住居」「ブランド品」「家電」のあたりでしょう。

これらについてすべて「最新」「高級」「年齢相応」などのキーワードに惑わされて出費していては、よほどの稼ぐ力がない限りFIREに近づくことはできないでしょう

もともと無駄遣いが大嫌い

簡単に言うと私自身は「物欲なし見栄なし捨てるの勿体ない(長持ち)」の3点セットのような人間です。基本的には「買い物は生活に必要最低限のものだけ基準は安ければ標準性能で十分買ったら壊れるまで使う」です。ちょっと味気ないですかね(苦笑)。比較的質素なタイプの妻でさえも「他の家はもっと色々買ってるのに我が家は・・・」とチクチク言っています(汗)。

サラリーマン時代の私のポリシーや実際をご紹介すると・・・

自家用車

前提として私は運転そのものが好きではありません。スピードにも興味ありません。

新車は格好良いとは思いますが、値段も高いし、万が一事故などで傷付いたらショックだろうし、そもそも車は単なる移動手段なんだから型落ちの中古車で十分かなと。

20代の頃一度だけ新車を約200万円で購入したことがありますが、3,4年乗っただけで手放す時に50万円程度にしかならず、「二度と新車なんか買うか!」と心に誓いました(笑)。

また東京勤務の時は日頃あまりにも乗らなくなったのですぐに手放してしまいました。車を手放すと「駐車場代」「保険代」「車検代」「ガソリン代」「洗車代」「タイヤ代」などもなくなり、維持費だけでも年間で数十万円は浮きました

特に都会に住んでいれば公共交通機関で十分ですし、いざという時にタクシーを使っても月に1,2万あれば十分でしょう(駐車場代にもならない)。それに遠出するにしてもレンタカーで十分かと(現地で借りると更に楽チン)。“車を所有しない生活”を是非一度お試しください。

住居

28年間のサラリーマン生活のうち約20年は社宅・社有寮に住んでいました。会社にもよると思いますが社宅・社有寮の使用料ってびっくりするほど安いんですよね。私の場合、都内山手線沿線にもかかわらず使用料は数万円でした(通常の賃貸なら20~30万円くらいの場所で)。私の場合はどうせ寝に帰るだけの生活だったので社宅・社有寮で十分でしたし、一時借りていた駐車場の料金も超格安でした。また深夜まで残業・飲み会があってタクシーで帰る時も同僚と乗り合いなら意外とお得でした。

デメリットがあるとすれば「会社の人の目が気になる」くらいですかね(私は気になりませんでしたが)。それと我が家は子供がいませんが「子供同士の間でいじめがあって親同士も社内でぎくしゃくした」なんて話を噂で聞くくらいでしょうか。もし社有社宅か借り上げ社宅を選べるのであればちゃんと家賃を確認してから決めたほうがよいですよ。

また一般的な持ち家vs賃貸の論争もありますね。もちろん私の周りでもマイホームを買った話で盛り上がっていたり、「そろそろ買わないの?」みたいな質問を受けることもありましたが、個人的には社宅に不都合を感じていなかったですし(ペット不可以外)、物件選びや引越しなどに充てる時間と労力を考えるとマイホームという選択は二の次にしていました。それにマイホームを買ったとしてもサラリーマン時代は常に転勤の可能性もありましたので買ったのに住めなくなるかもしれないのは嫌だなあと感じていました。。

持ち家vs賃貸についてはマイホームのリセールバリューの問題や個人の優先順位の問題などもありますので、どちらが絶対に良いということはないと思います(私はFIRE後の現時点では賃貸マンションに住んでいます)。ただ私見としては、FIRE達成が最優先であれば貯蓄がある程度貯まるまではマイホーム購入(特に新築のローン)は高リスクであることは理解したほうがよいと思います。

ブランド品

拘る人にとっては結構大きな出費になるのがブランド品と言われるような物ですね(スーツ、靴、バッグ、時計など)。

ご本人の趣味で最優先とされているならよいでしょうが、私にとっては「ブランド名」が付いているだけで高い値段になっているだけじゃないかと感じています。(ブランド名が見えないことも多い)

私自身は、見るからにみすぼらしくなければ「服・靴・バッグは所詮消耗品なので安くて使いやすいもので十分、時計も時間が見やすけば高級品は必要なし」の基準で選んできたので、ほとんど高級ブランド品と言われるものを買ったことがありません。またこれらについては毎回選ぶ手間が面倒くさいので一度買ったらリピートことも多かったです。

家電

ブランド品の話に若干近いですが家電についても様々な誘惑がありますね。

本当に「皆が買っているから、流行りだから」「最新だから」という理由でオーバースペックのものを購入していないか、今持っているものが十分使えるのに買い換えていないか冷静に考えてみる必要があるでしょう。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機などは驚くほど基本性能が上がってきており、逆に最新機は前年機に「これ使うかな?」という機能を無理やり足して発売しているだけのケースが多いかと(それで5万、10万高いことも)。私は“違いが分からない男”なので型落ちの標準品で十分です。

その他

なお日用品、食費、旅行などへの出費は人並みだと思います。年収の割には出費は少ないかもしれませんが、私にとっては特に不満はありませんでした。安くて良い物、美味しい店を見つけることのほうが満たされる人間なので。

また我が家は子供がいないので養育費(学費・こども用品代など)が掛かりませんでした。もし子供が一人でもいれば恐らく2000万円前後の支出があったでしょう。その意味ではお子さんをお持ちの方でFIREを目指す場合には、やはり「車」「家」「ブランド品」などを中心に見直しが必要となるでしょう。

今回取り上げなかった「各種保険料(特に生命保険・医療保険)」についても人によってかなり家計を圧迫していることがあり重要なポイントです。(今後の記事で触れたいと思います)

色々なところで言われているように、年収を50万、100万すぐに上げようと思っても難しいですが、支出を減らすことはそれに比べると簡単です。ポイントは“優先順位”かと思います。

まずは1年分でも自身の支出をすべて洗い出して、各項目の順位付けをあらためて行ってみてはどうでしょうか?

ではまた!

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