こんにちは、50歳で早期退職し自由人になった「ゆるっとFIRE50」です。
少し遅くなりましたが昨年(2021年)の株式投資成績(投信含む)を発表します。
2020年春に早期退職し、投資を本格的にスタートしてからの初めてのフルイヤーとなります。その結果は・・・
1年間でプラス1,370万円
2021年1月~12月の成績は大まかに以下のとおりです。(国内外合計、円換算、税引き前)
譲渡損益 | +80万円 |
配当金 | +220万円 |
含み損益(NISA、iDeCo含む) | +1,070万円 |
合計 | +1,370万円 |
なお譲渡損益や含み損益については以下の考え方で計算することで「1年間だけの成績」になるようにしています。
- 2020年から保有継続中 :2021年末の評価額-2020年末の評価額
- 2021年購入で保有継続中 :2021年末の評価額-購入時の評価額
- 2020年保有で2021年売却:売却時の評価額-2020年末の評価額
- 2021年内に購入し売却 :売却時の評価額-購入時の評価額
また海外株の評価額については当時(購入時や売却時など)の円レートを用いています。
個別には色々ありますが上出来ですね
資産の詳細が丸わかりになってしまうのでこれ以上の開示は控えさせていただきますが、「配当は予定どおり」「譲渡損益はまあまあ」でしたね。
ただ「含み損益は一部想定外・改善の余地あり」でした(米国株は円安の追い風があったにも関わらず)。
具体的には
- 国内高配当株の株価は想定以上に上昇したが、武田薬品とセンチュリー21が10%以上のマイナスになった
- FVRR、LMND、ZM、TDOCなどの米ハイテク株が年末に下降を続けたのに利確・損切できなかった
- 結局は楽天VTIなど米国インデックスを中心にSPYD、IYRなどの株価上昇に救われた
ことですね。
本当に銘柄選定、売買タイミングの難しさを痛感しました。特に米国における金融緩和と引き締めの影響やCOVID-19連動銘柄のピークをもう少し冷静に見ればよかったです。
とはいえ本格的に投資をはじめて2年目の成績とすればトータルでは上出来だと思います。
2022年もすでに波乱のスタートを切っていますが盛り返していきたいと思います。(来年も成績報告します!)
ではまた!
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